片桐労務経営事務所

戦略MGマネジメントゲーム®との出会い

 銀行に入行後の新人研修ではじめて戦略MGマネジメントゲームに出会いました。 損益計算書やバランスシートの内容をまだ十分理解できていない状態でも、仕入れ、生産、販売の流れと収支や決算とのつながりがボードゲームを通じて理解が深まりました。 その後、自ら研修の講師を行う中で、新人だけでなく、どのレベルの社員(中堅レベル、管理職レベル、経営層レベル等)にもそれぞれの立場での気づきがあることがわかりました。
・新人にとっては、損益計算書、バランスシートの作成と経理の基礎

・中堅レベルにとっては、損益分岐点分析と利益確保の重要性

・管理職レベルにとっては、経営計画の策定と実績との対比と改善方針

・経営層レベルにとっては、経営戦略、事業戦略の策定、方向性のあり方と社内への浸透
といった内容を理解することにつながります。
 

 単なる座学ではなく、ボードゲームを使って、手を動かし記帳し、ひとり一人が社長となって経営を実践するこのゲームを是非経験していただきたいと思っています(経験した方々からは必ず、「おもしろかった」、「わかりやすく経営を実感できた」、「またやってみたい」との感想を頂戴しております)。

  ご関心の方々は是非お問合せ下さい。